元社員が解説!第一生命の生命保険「ジャスト」に合う人・合わない人

人生でも有数の大きな買い物と言われる「生命保険」。

各社が様々な商品を展開しているが、第一生命の「ジャスト」はどのような生命保険なのだろうか?

今回は、第一生命の元社員が、「ジャスト」に合う人、合わない人について紹介していくので、ぜひ自身の状況やニーズと照らし合わせてほしい。

第一生命で人気の生命保険:「ジャスト」とは?

現在、第一生命保険では、主力商品の「ジャスト」が人気だが、その理由は大きく分けて3つある。

  1. ぴったり:必要な保障を選べて、ニーズに「ぴったり」合う保険
  2. ワイド:健康を損なうリスクに「ワイド」に備えられて安心
  3. 割引:健康診断結果の提出で保険料が「割引」

これらは、第一生命のウェブでもトップに大きく紹介されているが、この3つの特徴を1つずつ細かくみていこう

第一生命の生命保険「ジャスト」の「ぴったり」とは?

第一生命 生命保険 ジャスト

従来の保険会社では、保障をパッケージ化したものがメインで販売されていた。

例えば、死亡保障・三大疾病・介護・入院保障など、現代に必要な保障を全てセットにした「これひとつ加入したら安心!」というものだ。

しかし、社会は変化。消費者も、自らネットで情報を得ることが出来るようになり、会社の企業保険も見直され始め、「パッケージひとつ加入したら安心」という時代から、「コスパの良い保障をいろんな会社から選んで加入する」といったニーズが強くなった。

このニーズに「ぴったり」合わせて、必要な保障を選んで加入できる保険が人気という訳だ。死亡(定期・逓減・養老・終身)や介護(終身)、三大疾病など、自身のニーズに「ぴったり」な生命保険を探したいというニーズに、「ジャスト」は適合する。

第一生命の生命保険「ジャスト」の「ワイド」とは?

第一生命 生命保険 ジャスト

現代の病気は多種多様であり、自分がどの病気にかかるかは、当然選ぶことができない。

がんは国民病とも言われているが、例えがん家系だとしても、心筋梗塞になってしまう人もいる。保険金受け取り時に後悔しないために、同じ値段ならより幅広い保障を持てた方が良いという考えになるのは自然だ。

その点、第一生命の「ジャスト」は三大疾病特約に加え、早期発見の場合にも給付対象となる「アシストワイドプラス」特約が付加できる点で「ワイド」。幅広い疾病に対応できる点で人気を集めている。

なお、それぞれの詳しい保障範囲は第一生命保険の商品説明ページに記載されているので、そちらを参照されたい。

第一生命の生命保険「ジャスト」の「割引」とは?

第一生命 生命保険 ジャスト

生命保険業界初の”健康診断割引”が「ジャスト」の人気要因の1つ

第一生命 生命保険 ジャスト

このシステムでは、結果に関わらず、健康診断の結果を提出するだけで、保険料が割引になり、さらに結果が優良だった場合にはさらなる割引の対象となる。

健康診断を毎年受診している人は、そうでない人に比べて、病気のリスクが低い。(早期発見ができるため)生命保険会社としては、保険料も割安で提供できる。

第一生命「ジャスト」はどんな人が入るべき?

生命保険 種類 簡単

第一生命が販売する生命保険の看板商品「ジャスト」は、すでにネット保険や共済の医療保険、さらには企業保険に加入しているが、結婚や出産を予定している方など、今より保障を充実させたいという人に向いている

また、昇格などで仕事が忙しくなった方にも向くだろう。年収300万円のビジネスパーソンであれば、万が一倒れてしまって、1年間仕事ができなくても、治療費+300万円もあれば、元の生活レベルは保てると思う。しかし、昇給などを挟み、年収1,000万円のビジネスパーソンとなると、それは難しい。おそらく、先の例で言えば、治療費+300万円では元の生活水準が保てないはずだ。

また、企業保険は勤務していることが条件で、安く保障を持てることが人気だが、死亡保障に特化したもの多く、三大疾病や介護はまだまだ手薄な保険が多い。

そうした場合、三大疾病と介護の保障を「ジャスト」で選んで加入することで、「ワイド」で安心した保障を持てることになる。

このほか、会社員やパート勤めで、定期的に健康診断を受診する人や年齢の割に健康診断結果が優良な人にとって「ジャスト」はプランにより、かなりコスパの良い保険だといえる。

保険は定期的に見直していくことが必要なので、身近に保険の相談をできる人がいない方は「ジャスト」に部分加入することで、担当者に電話一本で内容確認・給付金手続き・年末調整の手助け等をしてもらえるのはメリットだ。

第一生命の生命保険「ジャスト」を契約しないほうがいい人とは?

いくら割引があるといっても、第一生命のメインは対面販売で、人件費がかかるため、ネット保険に比べれば、値段は高くなる場合が多い

ある程度、保障内容が理解できて、同じ保障内容のものをネットで探し回れる人や対面で説明を受けなくても理解できるという人にとってはネット保険の方がコスパはいいと言える。

また、「ジャスト」は解約返戻金がほぼない商品なので、(※終身保険を付加することで解約返戻金の額を上げることもできる)保険にお金を掛けることで生活に支障が出るならば、生活費を優先し、生活が回るようになるまでは、ネットで最低限の保険に加入すべきである。

このほか、保有資産が多い方は、いざ病気になっても手持ち資金から治療費が出せるので、保険加入は必要ないと考える。

第一生命では「外貨建て保険」も人気

第一生命 生命保険 ジャスト

第一生命の子会社「第一フロンティア生命」の「外貨建て保険」も人気だ。

こちらは「ジャスト」のような充実した保障は持てないが、一定のお金を、日本より金利の高い国の通貨を利用して運用し、増やす目的の保険である。

日本は、低金利時代に突入して久しい。銀行口座にお金を眠らせていてもなかなかお金が増えないのが現状だ。自分で株式や投資を始めるのは少しハードルが高いーー「第一フロンティア生命」の外貨建て保険は、そんな人に人気な運用商品と言える。

自分で希望の通貨・運用期間を選び契約すると、第一フロンティア生命が代わりに外貨運用をしてくれるので、自分で毎日チャートをそわそわチェックする必要もなく、預けた資金がいきなり暴落するといった心配もない。

運用が終了した際にすぐに引き出すことももちろん可能だが、万が一その通貨が下がってしまって損となる場合は、日本円に引き出さずまた上がるまで置いておけばよいだけだ。

「外貨建て保険」のリスクとは?

第一生命 生命保険 ジャスト

そんな外貨建て保険だが、リスクはないのだろうか?

もちろん、万が一指定した通貨の国自体が破たんしたら大損だ。しかし、第一生命事態が大きなリスクを嫌う企業なので、取扱通貨は当面経済が”安泰”の国からしか選べない。ちなみに、数年前にユーロが危なくなりそうな時も事前にユーロ商品の販売は停止しているなど、しっかりとした対応をしている

また、指定した期間で運用して増やしてもらう商品なので、指定した期間内に解約するとマイナスになってしまう。運用期間中に手元資金が急に入用となって保険解約をすることがない、余裕資産の中で運用を楽しむことができる方にとっては、割の良い保険ということができるだろう。

保険選びはファイナンシャル・プランナーに相談しよう

第一生命の生命保険「ジャスト」に限らず、生命保険は、それぞれの商品で向く人、向かない人がいる保険だ。

また、年収や年間の支出金額、そしてそのバランスというのは各人で違うもの。「この会社のこの生命保険に入りたい」というニーズを持つ方は、そう多くないと思うので、まずは自身の家計状況の整理に加えて、ベストマッチな生命保険を探し出すためにも、お金のプロである「ファイナンシャル・プランナー」への相談を検討してみてはいかがだろうか?

プロに「相談」というとお金がかかりそうだが、「保険のトータルプロフェッショナル」は相談料が無料。しかも、様々な生命保険を取り扱っているので、自身に合う生命保険選びの手助けをしてくれる

なお、ファイナンシャル・プランナーに相談する際には、生命保険の基礎知識も、できれば備えておきたい。生命保険の”いろは”については、こちらで詳説しているので参考にされたい。

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