「生命保険」の種類、実はたったの◯種類!まさかの「学資保険」「医療保険」も「生命保険」?

社会人になったり、結婚したり、人生の契機になると生命保険に入りなさいと言う声が周囲から聞こえてくることが多い。

そんな声に応えるように生命保険に加入したものの、実はその中身を知らないという方も多いのではないだろうか?

今回は、そんな方のために生命保険の”いろは”を簡単に分類する。

生命保険、大きく分けて4種類しかない

生命保険をいざ調べようとすると、◯◯会社の△△・・・など、何種類もあるように思えるが、実は構造的にとても簡単。

  1. 死亡保険
  2. 医療保険
  3. 介護保険
  4. 積立保険

大別すれば、この4種類しかないのだ。おそらく、これを聞いたとき、「『生命保険』って『死亡保険』のことを言うんじゃないの?」という人が多いはず。他にも、「『医療保険』や『介護保険』が生命保険?」と半信半疑になる人も多いだろう。

実際、筆者もそうだった。

しかし、紛れもなく、(分け方の差はあれど)これら4種類であり、他の保険のように見えるものは、すべてこれの派生のようなものである。

「死亡保険」や「医療保険」ーー特徴は?

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まず、「死亡保険」

これは、その名の通り、保険をかけられている人(※場合によっては、というか多くの場合、本人)が亡くなったときに保険金がおりるものを指す

これに関しては、おそらくこれ以上の説明は不要だろう。

注意点としては、死んでからお金をもらっていては、死ぬまでに楽しめないという方のために、「リビングニーズ特約」というものを付加しておくとベターだ。

余命半年と診断された場合、生前に生命保険金を受け取ることができる。

生命保険 相談 医療保険
参照元:保険マンモス

次に、「医療保険」。これも、その名の通り、入院・通院・手術などの費用を保障する保険のことを指す。いわゆる「がん保険」も医療保険の一部である。ちなみに、定期タイプと終身タイプの2種類がある。

そして、「介護保険」。これは、入院の有無を問わず、介護が必要とされたときに要件を満たしていれば受け取れるものを指す。

最後に「積立保険」について紹介したいところだが、これはやや別枠なので、次の章でまとめる。

「積立保険」は貯蓄と考えるべし

さて、後述となったが「積立保険」。これは、「生命保険」としての保障より、貯蓄のための保険と考えたほうが良い

積立保険には中期、長期で受け取る保険商品がある。

まず、中期(10〜20年)。これは、子どもの成長に合わせていつ受け取りたいかを考える「学資保険」。そして、何年間と決めて、ざっくりと積み立てていく「養老保険」がある。

「学資保険」は分かりやすいが、「養老保険」が初心者にとってはやや難解だろう。

「養老保険」は、亡くなった場合と払込期間満了時に受け取る保障額がほぼ同じになる保険と考えれば良い

たとえば、20年で470万円ほど保険料を支払い、満期保険金は500万円(=実際に支払った額より30万円増えた)、仮にその前に死亡した場合の保険金も1000万円といったケースが多い。

生命保険 相談 医療保険
参照元:保険マンモス

月々の支払額が高額になりやすいほか、更新ができない点、予定利率や金利がこのあと紹介する「終身保険」と比較して低くなりやすい点はデメリットとしてあるが、損をしにくい(先の通り、満期保険金=支払額)点は、メリットとして挙げられる

次に、「積立保険」の中でも、長期(20年以上)にわたるもの。これは、「終身保険」「個人年金保険」の2つがある。

生命保険 相談 医療保険
参照元:保険マンモス

「終身保険」は、一生涯の死亡保障を目的としているが、途中で解約し、老後の生活の補填にすることもできるという便利な保険だ。「養老保険」が60歳前後で保険期間を終えてしまうのに対し、「終身保険」は一生涯加入し続けることも可能である。

「個人年金保険」は、その名の通り年金のような特性を持つため、これまた「生命保険」のイメージはないが、立派な生命保険である。公的年金で補えない資金を積み立てるもので、各社が販売している。

生命保険はプロに相談!相談前にある程度の知識を

生命保険 種類 簡単

生命保険は非常に仕組みとして簡単だが、理解しないままに契約すると、非常に高い勉強料を支払うことになる(※下手をすると、よく分からないままお金を払い続けて死んでいくことになる)。その金額は、おそらく人生の中でマイホームに次いで高い。先の終身保険のグラフを見れば分かる通りだ。

各社がこれほどまでに多くの「生命保険」を販売している時代。自分がどのようなライフプランを持っているのかを、まずは保険のプロに相談するべき。

保険GATE」では、無料でファイナンシャルプランナーに、生命保険に加えて家計のことも無料で相談できるのでおすすめ。

なお、より自身の「お金」に対する意識を高めるためにも、プロに相談する前に、今回紹介したような保険の基礎は理解してから面談にのぞみたい。

生命保険 相談 医療保険
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